母里ん子ママの声

Mother Voice

現役ママ(3才&1才)※2020.01現在

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私には3才10ヶ月と、1才4ヵ月の2人の息子がいます。

上の子が3才になる頃 岡崎に転居してきて、幼稚園も検討しましたが、もりんこに出会い入会しました。

入会してからは約9か月がたちます。

引っ越してくる前は、私が働いていたので、上の子は1才から保育園に通っていました。

しかし、弟が生まれてから特に「行かない」とはっきり主張するようになり、転居に合わせて退園する予定でしたが、少し予定を前倒しして保育園は辞めてしまいました。

そんな彼ですが、今は「明日はもりんこ?」と寝る前にうれしそうに確認したり、もりんこの日の朝は「早く行こうよ!」と私が急かされるくらいです。

もりんこに入会しようと思った理由はいくつかありますが、初めて見学に来たとき、子ども同士がつかみ合ってけんかしている場面に遭遇しました。

けんか自体にも驚いたのですが、さらに驚いたことに、側で見ているお母さんはそれを止めようとしませんでした。

理由を聞いたところ、けんかで仲良くなる、けんかは色々なことを学ぶチャンスとのことでした。

でも頭を叩くなどの危険な行為は、はっきり止めているとも聞きました。

もりんこに入る前に遊びに行っていた支援センターなどでは、おもちゃを取った取られたという程度でも、親同士が「すみません」と介入していくのが普通で、それが私自身とても違和感があったので、もりんこという共通の認識を持つ親の元で思う存分けんかさせてあげるというところにもりんこの魅力を感じました。

3才の息子は元々穏やかで落ち着いた性格です。

でも外遊びが苦手だったり、少し消極的なところがあるのが気になっていました。

しかし、もりんこに入ってから徐々にではありますが、公園で色々な遊具で遊ぶようになって色白だった肌がこんがり焼けて来たり、みんなの前で一人で歌って発表ができるようになったりと目に見えて変化しています。

私自身も変化していて、以前は良くないと思いながらも日常的にテレビを見せてしまっていたのが、今はテレビ無しで過ごせるようになりました。

包丁を持たせてみたり、洗濯物を一緒にたたんだり、今までやらせようとも思わなかったことが、させてみたらできるんです。

うれしい気付きでした。

もりんこの他のお母さんと話す中で私の意識が変わってきたのだと思います。

もりんこに入会して、子どもの、昨日できなかったことが今日できるようになった!という瞬間に立ち会えるのが、今の私にとってこの上なく幸せなことだと感じています。

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